中古住宅購入時の必須チェックポイント—後悔しないために知っておくべきこと

2024年10月25日

中古住宅購入時の必須チェックポイント—後悔しないために知っておくべきこと

 

こんにちは✨先日中古住宅を買って自分の思い描いた家をDIYで作っていくといったとても魅力のあるInstagramを見ました😊

今では中古住宅の需要もとても増えてきているんだなと改めて感じます♪

中古住宅の購入は、価格が新築に比べて安く、立地の選択肢が広がるという魅力がありますが

購入後に思わぬリスクに直面する場合があります💦

そのため事前の十分な調査とチェックが欠かせません。

今回は中古住宅を購入する際に必ず確認すべきポイントを解説します👉

 

 

建物の状態チェック

 

外壁のひび割れや、屋根の劣化、基礎部分の状態など、建物全体の構造的な問題がないかを確認します。

特に木造住宅の場合、シロアリ被害や腐食の有無は大きなリスクです。
例にあげますと、外壁に大きなひびがある場合、将来的に補修費用がかさむ可能性があるため、専門家の意見を仰ぐことが重要です。

 

設備の動作確認

給湯器やエアコン、電気配線、水回りなどの設備が正常に作動しているか確認しましょう。

古い設備は修理や交換が必要になる場合が多いです。
築年数の古い住宅では、給湯器や配管が劣化していることが多く、購入後に修理費がかかる可能性があります💦

 

 

リフォーム履歴と修繕計画

 

前所有者が行ったリフォームや修繕の履歴を確認しましょう。

特に大規模な改修が行われた場合は、その範囲や品質を確認することが重要です。

また、リフォームされていない部分に関しては、自分で手を加える必要があるかもしれません。
外観が綺麗に見える場合でも、内部の配管や電気系統が古いままの場合があり、将来的な修繕計画を考える必要があります。

 

 

リフォームの可能性

 

 

購入後にどの程度のリフォームが必要か、または可能かを考慮しましょう。

古い間取りを現代的な生活に合わせて変更したい場合、壁の撤去などが必要になることもあります。

 

 

周辺環境のチェック

 

通勤・通学や子育てなど、ライフスタイルに合った環境かどうかが重要です。
都心部では利便性が高い一方で、騒音や交通量が多い場合もあるため、実際に現地を訪れて確認することをお勧めします♪

 

周辺環境

 

災害リスクの確認

 

洪水や土砂災害のリスクが高い地域かどうかを確認します。

自治体のハザードマップなどを活用し、災害に備えた安全な場所かどうかをチェックすることが大切です。
近年の豪雨や地震による被害が報告されている地域では、災害対策が十分に行われているか確認する必要があります。

 

 

法律・権利関係の確認

過去に行われたリフォームや増築が建築基準法に違反していないか、また、物件が法令に基づいた正しい建築物であるかを確認します。

違反があれば、売買契約後に問題が発覚することもあります。
建物の高さ制限や建蔽率、容積率を超えた増築が行われている場合、将来的に取り壊しを命じられる可能性があります。

 

ホームインスペクション(住宅診断)の活用

 

中古住宅の場合、見た目ではわからない問題が潜んでいることが多いため、プロの住宅診断士(ホームインスペクター)による診断を受けることをおすすめします。

診断結果に基づき、購入の判断や交渉材料にすることができます。

 

 

まとめ:計画的な購入が安心の鍵🔑

 

中古住宅の購入には、魅力がある反面、注意が必要なポイントも多くあります。

事前にしっかりとチェックを行い、ホームインスペクションなどの専門家の助言を得ることで、安心して購入に踏み切ることができます。

弊社ではお客様のヒアリングをしっかりとさせていただき物件をお探しさせていただいております。

内見時には事前に周辺環境・ハザードマップの確認や物件調査を行い、御条件にあう物件をご提案しております✨

また、建築士がおりますので中古住宅で気になる耐震や断熱もお調べしお伝えすることができます😊

お気軽にお問合せください♪

 

リノベ不動産東大宮七丁目店(同)GT

グループ会社 ぐっとリフォーム

埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-49-10

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